タワレコの独自復刻CDなどを聴く
タワーレコード独自の復刻(再発売)などを中心にいくつか入手してみました。
・・・と言いつつ、まずは普通の新録音ですけれども:
☆内田光子「ベートーヴェン28&29番ソナタ」
| Beethoven: Piano Sonatas Nos. 28 & 29 | |
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http://www.universal-music.co.jp/classics/artist/uchida/uccp1128beethoven/uccp1128.html
私が購入したのは↑ではなく先行発売された国内盤ですが、石丸電気が開設しているrefino.jpで買うと、国内盤には15%~のポイントが付くので輸入盤を待たずに買ってしまいました。
まずハンマークラヴィーアのフーガから聴きました^^;。全体の出来は悪くないのですけれど、どうもここ最近の彼女のベートーヴェンのソナタは何となくピンと来ないというのが本当のところ。シューベルトほど良くないような気がします。どうしてかはよくわかりません。 やや自由すぎるというかなんだか流れた感じの演奏には思えます。
☆エッシェンバッハ「ベートーヴェン3番協&ヘンツェ2番協」
タワレコでは時々独自復刻をしますので、買ってみたものです。
エッシェンバッハのDGレーベルへのピアノ録音はごく一部を除いて復刻もされず単に廃盤になりまくっています。おそらく今最も手に入れやすいのはツェルニー40番だとか、ソナチネ集といった、いわゆる”おけいこ曲”の録音くらいです^^;。
で、EMIから以前出ていたベートーヴェンの後期ソナタ集の廉価盤を買ったことがありますが、ハンマークラヴィーアでプロにしては技術的に問題があるように思えました。同じウィーン系であるブッフビンダー、ブレンデル、グルダなどに比べてかなり弾けていないところがあります(単に一回性のミスとは思えない部分です)。それでも私は彼の音色が好きですが、それが彼がピアノ活動を辞めてしまった理由かな、ともふと思いました(そしてラン・ランのような豪腕超絶技巧系ピアニストを高く評価・・・)。
これもタワレコ独自の復刻です。
彼の演奏をロンドンで最近聴いた友人の話を聞き、しかもブラームスの1番協は基本的に見たら買いする曲なので入手してみました。アラウのように堂々としているというより、どこかモタモタしていますが、スケールは大きなピアノです。
それにしてもこの解説(宣伝文)がひどいです:
「80年当時、RCA期待のピアニストであったバリー・ダグラス」
「なんといってもここでの一番の聴きものは、名匠スクロヴァチェフスキの伴奏です。」
・・・まあブラームスだし、オケの役割は大きいんだろうけど^^;。
↓生前のホルヘ・ボレット(ボレ)がマスタークラスでラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番第3楽章の最後を弾くバリー・ダグラスを指導しています:
☆ムストネン「ベートーヴェン1&2番協」
| Beethoven: Piano Concertos Nos. 1 & 2 [Hybrid SACD] | |
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30代らしく恰幅よくなってきてしまったオリ・ムストネンのベートーヴェン協です。
ライブで3番協を以前聴きましたが、やはり例によってピコピコ音で弾いています。彼の場合アーティキュレーションの変化だけを楽しんでいるような感じです。面白いですが、一般の方々にはとてもおすすめしがたい録音です^^;。
☆フランチェスコ・リベッタ「ツェルニー50番練習曲」
| Karl Czerny: The Art of Finger Dexterity, Op. 740 | |
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ツェルニー50番練習曲Op.740全曲がなんと1枚のCDに収まっています・・・あのおそるべきメトロノーム表示にほぼ近く弾けてるみたいです^^;;;。面白いですが、すぐに飽きました^^;。
かつてツェルニーで一番ありえないと思ったテンポ設定は40番練習曲の15番、4分の4拍子、16分音符による同音連打を含む半音階スケールが中心の曲で二分音符=112というものです。つまり四分音符=224・・・。
それにしてもなぜかドイツ物、しかもベートーヴェンばかりです。
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